気合いと根性だけの消耗から抜け出す方法

こんにちは、築山です。

アクティヴ・ノンアクションという言葉を知ってますか?

常に行動的で一生懸命(active)だが、結果や成果が伴っていない(non-action)という状態

・ただ忙しい、なぜか忙しい
・あらゆる方向に1ミリずつ進み、目指すべき方向に集中して進めない
・やるべき仕事を後回しにして出来る仕事に逃げてしまい時間だけが過ぎる
・結果として、成果が出ない。時間の経過とともに消耗する

みんな真面目に頑張って仕事してます。失敗しようと思って仕事をする人もいないはずです。…でも、結果が出ない。気合いと根性だけではやがて消耗します。とりわけ、経営や現場マネジメントに携わる人には重要です。自分自身がこの状態に陥ると部下や周囲の人まで引きずり込んでしまいます。
今のやり方のままギアを上げるか?やり方そのものを変えるか?前者を選べばアクティヴ・ノンアクションに陥り、後者を選べば生産性が上がります。

気合いと根性だけの消耗から抜け出す方法

1. 論理的に考える、数字や因数分解を使って考える

アクティヴ・ノンアクションから抜け出す一番効果的なことは「考える」ことです。考えるというのは悩むことではありません。論理的に思考するということです。上の図でいうと「結論はA。なぜならBとCだから。BなのはB-1とB-2、CなのはC-1とC-2だから」と因数分解して掘り下げていく、どちらかというと数学的な作業に近いイメージです。
こう少し具体的にいうと、例えば下記の投稿では「観光収入に差がある」というザックリした問題で止めるのではなく、そこからさらに「観光収入=観光客数 × 滞在日数 × 消費金額/日」と因数分解することによって、具体的にどの要素に一番差があるのかを把握出来ます。

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そして、一番差がある要素から改善していけば(理論上は)効率良く成果に辿り付けることになり、あまり差がない要素や、逆にプラスの要素は(その状態が維持出来るのであれば)改善を後回しにしても構わない…。つまり、論理的に思考すると目標や課題を構造的に理解することが出来、成果につながるアクションの優先順位を付けることが出来ます。アクティヴ・ノンアクションに陥ってる状態の人は、大抵ここが曖昧になっています。

2. スケジュール管理をする

いくら目標や課題を構造的に理解して優先順位を付けたとしても、それを行動に移すことが出来なければ成果は出ません。効果的に行動するにはスケジュール管理が必要です。それは「スケジュール帳を買う」とか「Outlookを使う」とかそんなレベルの話じゃありません。スケジュールの立て方の概念自体を変えるということです。
築山も10年以上この方法で仕事をやっていますし、これまで関わったクライアントの方々にも教えて非常に好評だった方法です。スケジュールを制するものがビジネスを制するのです。詳しく知りたい方は、スケジュール表のサンプルと記入例を付けて説明した下の有料記事をお読みください。(カフェのコーヒー1杯分の値段です)

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やりたいこと、やるべきことに集中するには、思考を変え、行動をそれに合わせていく訓練が必要です。この本はその一助となる名著です。興味のある方は是非読んでみてください。

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