
こんにちは。築山です。
弊社は、創業から現在に至るまで、一度も営業活動というものをやったことがありません。経営者の口コミとホームページのブログだけで、創業以来ずっと切れ目なく、さまざまな沖縄企業や公的機関からコンサルティングの依頼を頂いています。
もちろん、ブログもかなり力を入れて書いてますしバズったりしましたが、それだけで、10年間ずっと切れ目なく依頼を頂けることはあり得ません。これもやはり、成果を出すコンサルティングを続けているからであり、コンサル屋にとっては、成果を出すことがいちばん強力なプロモーションであり、また、そうあるべきです。
沖縄の某中小企業診断士が創業した経営コンサルティング会社に弊社そっくりなデザインのホームページを作られたり、沖縄の某WEBコンサル会社に弊社ブログを何本もパクられたりしていますが、真似すべきはそんな表層の部分じゃないんですよねぇ…。
玉石混合の市場で、無形のサービスを提供するコンサル屋に対する世間一般の印象は「胡散臭い」でしょう。悪質なものから文字通りの犯罪行為まで、コンサルタントに関する悪い話は日々枚挙にいとまがありません。
胡散臭くないコンサルタントと分かってもらうために何をすべきか?沖縄では、よくあるコンサル起業本で指南されているような書いてあるような「ビジネス交流会、商工会議所、倫理法人会などに足繁く通う営業活動」は悪手かもしれません。また、ブログに関しても、ただ漫然と記事を書いて数を稼ぐのではなく戦略的な記事の書き方があります。
大切なのは、営業活動していないのに依頼が途切れないことではなく、営業活動に使うリソースを本来やるべきコンサルティングに全振りすることで良い成果に繋がり、その成果自体が営業ツールとなり、次の依頼に繋がる…というグッドサイクルの仕組みを作ることです。
下記リンク先では、弊社の創業時からの活動を中心に「依頼が途切れないコンサルタントの作りかた」を5,000文字超にまとめました。
築山 大
琉球経営コンサルティング