ある沖縄企業のイベント趣意書草稿

趣意書

 

沖縄には、かつて、自分たちが生きるための恵みをもたらしてくれる自然を尊崇して共生し、それを美しいまま次の世代へ受け渡すという価値観と文化が存在していました。地球規模での環境汚染や温暖化が深刻な問題となっている今だからこそ、沖縄企業である我々◯◯◯◯株式会社は、そうした沖縄の価値観と文化を現代の感覚でアップデートし、日本や世界に発信するために『◯◯◯◯◯◯フェスティバル』というエコ・イベントを企画・開催します。

このイベントが他のエコイベントと異なる点は、①総論的・抽象的なテーマではなく、日常生活の中で誰もが出来る具体的なエコ・アクションを提案する、②イベントに参加するだけでそれを体験し応援することが出来る、という二点です。

地球規模での環境保護や温暖化防止をする上で、持続可能な社会づくりはとても大切な要素ですが、これは一人一人の意識と行動の変化によって実現されます。例えば、食糧廃棄(フードロス)の問題の根底には、人々が食べ物に求める、過剰なまでの見た目や鮮度の追求、食材の旬を無視した欲求などがあります。このイベントでは、そうした問題を解決方法を具体的に提示し、参加者は、楽しみながらそれを支持できるする仕掛けを作って提案します。

かつて、沖縄の人たちは、一人一人が、ごく自然にエコライフを送っていました。自然の再生する力やサイクルを知り、自分たちの生活をそれに合わせることで、自然と共生する文化を作り、結果的にそれが沖縄の人の長寿や健康の原動力にもなっていました。今回のイベントでは、そうした沖縄の価値観と文化を、上述の企画のように、現在の我々の感覚にあった形でアップデートし、自然な形で持続可能な社会づくりをするための提案を、いくつかのテーマに分けて行います。

主催者も、上記の趣旨に賛同してくれたアーティストも、いつものスタイルを少し変えて、エコ・アクションやコンテンツ提供に協力してもらいます。つまり、このエコ・イベントは、ゲスト・アーティスト・主催者が一体となって、みんなで作り上げるイベントでなのです。



 

築山 大
琉球経営コンサルティング

 

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